「テスト前になると何から手をつけていいかわからない」「結局、前日に詰め込んでしまう」。そんなときは、やることを書き出し、見直しの時間まで含めて計画を立ててみましょう。
ここでは、テスト2週間前からの進め方を、時期ごとに整理します。範囲や部活動の予定に合わせて調整するための一例です。
まず、テスト範囲を1枚にまとめる(2週間前)
範囲表が配られたら、科目ごとに「教科書の何ページから何ページ」「ワークの何番まで」を1枚の紙かノートに書き出します。提出物の期限も確認してください。
- 1周目を終える日を決め、ワークのページ数を、その日までに勉強できる日数で割る
- 暗記科目は「単語○個」「用語○個」まで数える
例えば30ページを6日で進めるなら、1日5ページが目安です。問題の難しさによって調整し、1周目のあとに解き直す日を残しておきましょう。
苦手なところに印をつける(2週間前〜10日前)
範囲の中で、授業中に「わからなかった」「解説を聞いてもあいまいだった」ところに印をつけます。ワークを一度解いてみて、間違えた問題にも印をつけましょう。
この段階では、どこがわからないかを見つけることが目的です。印を見返して、できる問題だけに時間を使っていないか確認しましょう。
苦手な問題の解き方を確認する(10日前〜1週間前)
印をつけたところから、教科書や授業ノートを読み直します。それでもわからない問題は、どの式や説明で止まったかを書き添えて、先生や講師に聞きましょう。
すぐに質問できない場合は、その問題を記録して別の課題に進み、あとで確認する時間を決めておきます。
間違えた問題を解き直す(1週間前〜2日前)
1周目で間違えた問題を解き直します。解説を確認したら答えを隠し、途中式や理由も自分で書いてみましょう。まだ迷う問題には印を残し、翌日にもう一度確かめます。
暗記した内容も、答えを隠して確認します。例えば英単語なら、日本語だけを見て英語を書けるか、問題文だけを見て答えられるかを試してください。
前日は見直しを中心にする
印を残した問題と、暗記した内容を中心に確認します。新しい問題集を広げる前に、これまで解いた問題を自力で解けるか確かめましょう。提出物と持ち物もそろえ、夜更かしにならないよう終える時間を決めておきます。
うまくいかなかったら、やり方を変える
計画どおりに進まないのは普通のことです。大事なのは、テストが終わったあとに「どこで止まったか」を振り返ること。「範囲が多すぎて途中で嫌になった」なら次は数を小さくする、「わからないところで止まった」なら早めに聞く、というふうに、次のテストで一つだけ変えてみてください。
普段の取り組み方も見直したい方は、勉強するときの5つの習慣も参考にしてください。
JUKUOKAでは、テスト前の勉強についても相談を受け付けています。「この範囲を教えてほしい」という方は、定期テストの勉強について相談するからご連絡ください。